2022/01/21

保育士になるための専門学校には、厚生労働省の認定を受けている学校があります。そこは、卒業と同時に保育士の資格を取得することが可能です。認定を受けていないところを卒業しても資格は取れないので、自分で資格試験を受験して合格する必要があります。その点、自分で受験して合格を目指さなくても良いので、保育士に最短でなりたいのならば、認定を受けた専門学校を選んで入学することをおすめします。
認定を受けているところは、きちんとした教育ノウハウ、設備が整っているため、単純に資格が取れるというだけではなく、きちんとしたスキルを身に着けることができます。したがって、卒業後就職した時に困ることは少なくなります。もちろん、働き始めて身に着けていくスキルもありますが、それも下地がしっかりとしていなければ身に着けることはできません。認定を受けている専門学校であれば、その下地をしっかりと作っていくことができます。
認定を受けている専門学校は、実際に子供と触れ合う機会も当然用意されています。提携している保育園での実習などを通して、単純に知識だけではなく、現場を意識した能力を身に着ける機会があります。そのため、モチベーションも高まりますし、使える人材に育っていくことができるため、卒業後の就職活動にも有利です。別に保育士の資格は、認定を受けたところではなくても資格試験に合格することで得ることはできますが、認定を受けた専門学校を卒業したほうが保育士としてのしっかりとしたスキルを身に着けられるのでおすすめです。